Ep.13 日本企業が立ち向う変革の特徴とは?
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本日のテーマは「日本企業が立ち向う変革の特徴とは?」です。
■トークの内容 企業経営者アンケート第二弾 / コスト主導型の変革は成功する? / ドイツとの結果で差が出た点とは? / 企業経営者が課題と捉えている点 / 日本だけが高い項目 / 日本企業は立ち向っている課題が多い=難易度が高い企業変革の必要性が高い / 過去の日本企業は製品・サービスでの競争であった / 違った考え方への着手の遅れ(ビジネスモデル、組織構造、仕組み、大きなエコシステムの中での考え方 など)/ 日本企業の闘い方の曲がり角となった時代 / 明確な実行力を持つ管理職の存在、内外の利害関係者との調整力に課題感?/ 徹底的な役割分担と効率化から、社内外との協業・協力関係にシフトすること / 組織の壁を越えて行くこと、DEI(ダイバーシティ&インクルージョン)の重要さ / 人を育てることの難しさと重要さに繋がる など
■お問合せ、番組への感想、Speakerへのメッセージは以下よりお寄せください。 https://www.rolandberger.com/ja/contact/?btc=JP ローランド・ベルガー公式サイト https://www.rolandberger.com/ja/Locations/Japan/Start.html
■Speaker: 田村誠一(ローランド・ベルガー シニアパートナー)東京大学経済学部経済学科卒業、ノースウェスタン大学経営大学院(ケロッグ・スクール)アドバンスド・ビジネス・マネジメント・プログラム修了。外資系コンサルティング会社において、製造、流通・小売、運輸・旅行サービス業界の大手企業を中心に各種戦略立案、とりわけ、業界の枠を超えた新事業領域の創出と立上げを数多く手がけた後、企業再生支援機構に転じ、マネージング・ディレクターとして投融資案件責任を負うと同時に、投融資先企業3社の取締役としてハンズオン再生に取り組み、いずれもV字回復を果たす。その後、JVCケンウッドの代表取締役兼執行役員副社長として、中期計画の立案と遂行を主導、事業構造転換に向けた事業買収・売却を統括、更に、日本電産の専務執行役員として、海外被買収事業のPMIと成長加速に取り組むなど、企業経営経験を積んだ後、コンサルティング業界に回帰、ローランド・ベルガーに参画。参謀、投資家、経営者の3つの経験を統合し、クライアント企業の真の価値向上に繋がるコンサルティングに日々努めている。
野本周作(ローランド・ベルガー プリンシパル)慶應義塾大学理工学部管理工学科卒業。グロービス経営大学院経営研究科経営専攻(MBA)修了。大手電機メーカーを経て、ローランド・ベルガーに参画。その後、ホスピタリティサービス会社、PEファンド投資先企業を経て、上場外食企業で執行役員・COO・CEOを務めた後、ローランド・ベルガーに復職。家電、小売・流通、外食、ホテル、サービス等の消費者向け産業を中心に、中期計画策定、海外進出戦略策定、デジタルを含むマーケティング戦略策定、デジタルを活用したオペレーション改善、事業デューディリジェンス、PMI(買収・合併後の統合)、ターンアラウンド、ロビイング等、戦略策定から実行までの幅広い経験を豊富に有する。上場企業の経営者としてのターンアラウンド経験も活かし、クライアントの真の企業価値向上につながる実効性の高いコンサルティングをモットーとする。
■ファシリテーター: 森 洋平
■制作 ローランド・ベルガー Marketing & Communication Div. 株式会社カラビナハート https://www.karabinaheart.com knock'x Media(ノックス メディア) https://podcastjp.com/knockxmedia/
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