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Ep.29 M&Aと変革

Ep.29 M&Aと変革

22m 15s

本日のテーマは「M&Aと変革」です。

■トークの内容
M&Aによる変革は自社における変革よりも難しい / 自社の本業を強化するための買収 / 新事業領域を持つための買収 / なにをどこまで統合するのかの検討 / 買収先の企業ステージの違い / 国内企業・海外企業における違い / PMIの落とし穴 / すぐに人・組織に目を向けず、より事業・製品・サービスに目を向けるべき / まずはゴール(当初目的)に向かって邁進する / 配慮は必要、遠慮は不要 / 第三者的人材の有効性 / 配慮と遠慮のバランスを取った組閣の重要性 など

Ep.28 組織文化を変えるポイント

Ep.28 組織文化を変えるポイント

25m 12s

本日のテーマは「組織文化を変えるポイント」です。

■トークの内容
組織文化は変えられる / 受注中心から施工中心へ / KPIを追いかける、数字がついてくる、予算クリア、成功体験を積むことでの変化 / 更衣室が業績改善のバロメーターに? / 定期的な検査と規律の維持にポイントが / ルールだからやる、だと柔軟性が失われる? / フェーズ、時と場合によってリーダーシップは変えるべき / 型がないところに型が与えられた次のフェーズにどう進むのか / 守破離の考え方 / 展示会での話 / 現状維持バイアスをどう乗り越えていくのか? / 目の前の変化に気づくのは現場、大きな変化に紡ぐのは経営陣、組織全体で変化して行くこと / センサーの役割とかき混ぜるする役割がある / 社長が変わるワケ など

Ep.27 デジタルを活用した変革の勘どころ

Ep.27 デジタルを活用した変革の勘どころ

25m 6s

本日のテーマは「デジタルを活用した変革の勘どころ」です。

■トークの内容
デジタルや技術革新から変革が始まるケースもある / 使えるものはすべて使う心構えで行く / コスト構造は変えられない、オペレーションを工夫する / 外食産業での例:モバイルオーダーでの話 / それまでの世界より楽しくオーダーができる体験づくり / 働き方改革 / クラウドカメラを活用したデータ収集、改善 / データ取得と補完の方法を自動化=チェック作業の効率化に / 製造業での例:ITやデジタル化の話=業界の取組の歴史に近い / 開発・製造過程のシミュレーションのバーチャル化 / アンケート調査での話:AI人格に聞いてみる(人による回答よりも正確かもしれない、可視化もできる、その後の広がりまで可視化できるかもしれない) / とりあえずやってみるの精神 / 変革=変革をしつづけようと企業の社員皆が思える組織になること / 組織のOSのデジタル化が重要 / ドラえもんの話 / 妄想力と実行力 など

Ep.26 変革をどこから始めるべきか

Ep.26 変革をどこから始めるべきか

22m 45s

本日のテーマは「変革をどこから始めるべきか」です。

■トークの内容
どこから手を付けて行くべき? / 切り込み方4つ / ①ゴール・着地点を示す、ビジョン起点の始め方 / ②向かいたい方向に向かうために組織から考える / 評価指標も変える / ③業務のルール・手順・ツールをやりやすくする / 現場主導型のビジネスでは有効かも / ④共通の価値観・行動指針を再定義することから始める / リーダーの見定めが重要(長年在籍してきたリーダー、外から来たリーダーなど立場が異なる) / ソフトから入る / 小売り・サービスなど人の手を介在することで価値を出すビジネスにおいては納得感、心の原動力が必要 / 理念が根付いている企業では、そこに触れて行くとメーカー等でも変えて行ける / パナソニックグループ経営方針における「綱領」/ 納得感を醸成すると同時に他の要素変革をやって行く / 歴史もあり技術や研究開発、モノづくりに立脚した企業では、やはり社員の誇りや働く意義もあるケースでは立ち返るところがあることの重要性 / やる気スイッチの模索作業 など

Ep.25 変革リーダーが備えるべきスキル

Ep.25 変革リーダーが備えるべきスキル

25m 52s

本日のテーマは「変革リーダーが備えるべきスキル」です。

■トークの内容
巷にあるポータブルスキルやプレゼン力ではない / 観察力(なぜこうなのか?)対話力・傾聴力を持った上での発信力が必要 / 流れるように流ちょうに理路整然と説明することが”刺さる”とは限らない / むしろ逆の朴訥さのある方が心を打つ? / なぜ気づけたか? / 事業会社の当事者での話 / 聞き手による受け止め方の違い / 先人から学ぶ / リーダーとしての演技力? / つまらないプライドが気にならなくなると一皮剥ける / 良く分からないのに上手く行く? / 普段は傾聴、ここぞの斬鉄力(五右衛門の一閃)/ 最重要ポイントを見つける力 / ガバニングソート / 若いうちにベースとなるビジネススキル、タフ・アサインメントを通じた経験値、その上に築かれる傾聴力・観察力その他 など

Ep.24 組織を”揺らす”

Ep.24 組織を”揺らす”

23m 35s

本日のテーマは「組織を”揺らす”」です。

■トークの内容
経営者の頭の中 / 経営戦略や方向性の話は、あくまで一部に過ぎない / 本当に必要なことは、環境変化が起きても、動的に・自発的に対応ができる組織にどう変えて行くのか?に腐心している / 身体で言えば、免疫機構を備えるようなもの / 経営者=答えを見つけることではなく、常に刺激し続けること、かき回し続けること / 強い企業=変化適応力の高い企業 / 企業は液体の状態にしておく? / かき回し方の発想としての具体例 / 展示会での例 / なぜ自社ではこの技術を生み出せなかったのか?を考える / 普段からそのようなことを考える組織ではなかった、ということ / 一時的な答えや正解を見つけることではなく、答えや正解を見つけ続けたいと考える組織 / 同じことをし続けていると、だれてしまう / 楽しみながら”揺らす” / 目的に応じて組織の揺らし方は異なる / 人も組織も現状維持バイアスがかかる、環境は変化する、そこに逆の力学を与えることが経営者の仕事 など

Ep.23 変革リーダーの言葉

Ep.23 変革リーダーの言葉

23m 36s

本日のテーマは「変革リーダーの言葉」です。

■トークの内容
メーカーでの大変革プロジェクトでの話 / プロジェクトメンバーの大反対 / 「これだけ抵抗が大きいということは、絶対効果がある」 / それでもやる、を言えるのはリーダーだけである / どうやって変化を感じながら進んで行けるか / 「海に塩を撒いても変わらない、小さな池に塩を撒けば変化が得られる」 / その池をどうやって作るか / 危機に臨むワクワク感 / ファイティングポーズ=常に前でなくてもいい、ラグビーは常に後ろにパスしても、結果として前進している(譲る時は譲る、ここぞと時は駆け抜ける、そのゲームプランがリーダーの役割、結果勝てばいい)/ 恕(じょ)について / 汎用化された組織論は意味をなさない、誰がリーダーであるかで組織のあり方は変わる / 「仕組み(組織)」と「誰が(人)」はセットである / 人が変わっているのに、組織が変わっていないケース など

Ep.22 変革リーダーの心構え

Ep.22 変革リーダーの心構え

20m 44s

本日のテーマは「変革リーダーの心構え」です。

■トークの内容
変革=実行である / 「Howの前のWhy」「目的か手段か」を議論しすぎない / まず着手し、その結果見直して行く / 自分でWhyを掴みに行く / 結晶化(本質の具体化に向かってそぎ落とす)の作業と抽象化(汎用化、一般化)してしまう作業の違い / 「やりがいの感じられない」ことが課題となった例での話 / 「間を取る(中庸を取る)」ワナ / 変革=振り切ること、尖りを残すこと / 予防線を張らない(絶対に成功させる!マインドが重要) / 変革は分厚い壁。どう尖りを出してスタンスを取って行くか など

Ep.21 ストレス・マネジメントとモチベーションの深い関係

Ep.21 ストレス・マネジメントとモチベーションの深い関係

29m 52s

本日のテーマは「ストレス・マネジメントとモチベーションの深い関係」です。

■トークの内容
仕事以外と向き合う時間への欲求 / パーソナルトレーニングでカラダを鍛える / その場を離れる・距離を取る / 解消法と対処法がある / ""元""の原因を撲滅する / ストレスの原因=考えていることとのギャップ? / 仕事のストレスは仕事でしか解消できない? / 気分転換なら期待値が高まりすぎないものが良い / 仕事においてどういう喜びを見つけるか / 若手の成長実感、顧客からの賞賛=報われる瞬間がストレスを癒す / ストレスがある=自分のありたい姿、理想があるということ / 矢印をどちらから見るかで”ストレス”は”目標やモチベーション”になる / 上手く行かないのが常、だから自分がここにいるという考え方 / 悩んでも状況は変わらない、小さな達成を自己認識すること / 人は褒められるべき時に褒められるとは限らない、だから自分を褒めることが大切 / 週末に15分振り返る、後で辿れば成長実感 / 見える化 / この仕事をしている意義に立ち返ると、何が起きても大丈夫!と思える / 松下幸之助の「道」 など

Ep.20 ”外”からの変革

Ep.20 ”外”からの変革

28m 17s

本日のテーマは「”外”からの変革」です。

■トークの内容
金融プレイヤー(PEファンド、アクティビスト)からの要請 / ファンドの事業モデルを知る / 企業経営者側としては、ファンドやアクティビストをいかに捉え・評価するかが重要 / 株主に対する利益還元(価値を生んでいない事業、資産)/ ファンド=集めた資金で株を買う&借り入れもする(借りたものには期限がある)/ 企業価値=借りてきたお金、借り入れ以外の調達資金の足し算 / 企業価値が増える、増えないとは / 企業価値は増えなくても株式価値は増える(レバレッジ) / 足元の収益性を高める / 成長期待を高める / 企業変革のきかっけとして捉え対峙をすることで、企業価値向上に繋がる / 日本企業は市場との対話に慣れていない? / 投資家からの企業の見え方 / 企業側から見える競合他社や実績は、株主や投資家からするとそうではないかもしれない / いろいろな主語に立って見てみる / 株式上場の意味 など