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Ep.12  番外編:なぜ”変革参謀”か

Ep.12 番外編:なぜ”変革参謀”か

26m 18s

本日のテーマは「番外編:なぜ”変革参謀”か」です。

■トークの内容
コンサルティング業界の歴史から紐解く / 60~70年代当初はマイノリティ、知る人ぞ知る業界 / 大前健一氏の「企業参参謀」がベストセラーに / 90年代初頭、業界は第二世代に、スターコンサルタントの存在から組織・仕組みで運営する時代へ / インサイダーとして共に本質を探っていた時代 / 2000年代初頭、バブルの後始末と官民ファンド等の台頭、第三世代 / 外から企業を見る視点という仕事の価値増 / サービスメニューが広がり、総合化・デパート化した2010年代、第四世代 / それぞれの時代のニーズで培った過去の単純な組み合わせが”変革”ではない / コンサルティング業界が培って来たもの、クライアント企業に眠る知見、歴史を含めた複雑なもの、それらを統合した参謀でありたい / 第五世代としての考え方 など

Ep.11 ”変革の終わり”とは

Ep.11 ”変革の終わり”とは

24m 3s

本日のテーマは「”変革の終わり”とは」です。

■トークの内容
成功裏に終了、強制終了? / 変革に終わりがあるのか? / 変革=目的を持った活動 / ステージの進化 / 経営=終わりのない変革の連続 / 変革”癖”のつく会社 / リーダーのタイプ / スーパーマンのようなリーダーがいるのか?スーパーマンがずっと1つの変革をリードし続けられるのか? / 変革=過去の自己否定に近い部分がある / リーダーが変わった方が良い(リーダーを変える) / リーダー像:戦国時代を想像してみると / 信長=実力主義、専門家集団を作った、新しい技術の採用、破壊とチャレンジ / 秀吉=仕組み化とルール化 / 家康=永続性、持続性(持続する仕組み)、階層構造(1人に権力が集中するものではない役割化)/ リーダーの役割とフェーズ感、バトンタッチして行くことが重要 / 次のリーダーを氏名する前に、次の変革フェーズが見えているか など

Ep.10 変革のファーストアクション  変革をどこから、何から始めるのか?②

Ep.10 変革のファーストアクション 変革をどこから、何から始めるのか?②

29m 24s

本日のテーマは「変革のファーストアクション 変革をどこから、何から始めるのか?②」です。

”話聞いてない”と言われたら負け(きちんと伝えて理解してもらうプロセスに時間を割くことが基本) / 方針発表をする / 伝え方は聞き手によって変える(役職、部門、現場など) / これまで、これから、今年について など / 聞いた相手が前を向いて動いてくれるか / いかに相手の感情に訴えて行くかの工夫 / “言いたいことを全て言う”は正しいのか?聞き手の立場になるという事 / WIIFY(ウィッフィー)あなたにとって、どのような意味があるのかを意識する / (リーダーは)聞き手が聞きたい事を話せているか、聞き手が聞きたい”組立て”で話しているか / その企業の歴史、背景を認識して話す / あらゆることは当初”正しい”ものとして始まっている / 社員は自部門、自分の仕事にとって、自分にとっての立場で聞いている / 人はファクトと論理で動くロボットではない / “変革”は共に働く人たちの賛同である / 残念なリーダーの典型、社内で勝ち負けを決めようとする / 会社の目標は変わらない / 相手の(社員)のチカラを上手く使って目標に向かうのが会社 / ある労働組合社員との話 / 90度の関係性 など

Ep.09 変革のファーストアクション  変革をどこから、何から始めるのか?①

Ep.09 変革のファーストアクション 変革をどこから、何から始めるのか?①

29m 53s

本日のテーマは「変革のファーストアクション 変革をどこから、何から始めるのか?①」です。

■トークの内容
変革の始め方 / 医師と患者の関係に例えるならば、診断から始める / 健康診断ではない(医師の診断)/ 本質的な原因を探る / 仮説を立てて探っていく / 四次元のFact把握 / 事象、事象の裏側、なぜそのような裏側になったのか? / 時間的猶予(状況理解、根本原因) / 自分の考えを”固まり”で出す / 課題の裏返しではない打ち手に変換する / 外から支援する立場と、当事者での立場は異なる / 具体的に落とし込んで伝える / 実際に実行するステージでは、一足飛びには行けない / どう細分化して進めて行くか / 誰が、いつ、どうやってが大切 / 自身の医療体験 / 入りが重要! など

Ep.08 変革の進捗を測るKPI、フィードバックループ

Ep.08 変革の進捗を測るKPI、フィードバックループ

29m 11s

本日のテーマは「変革の進捗を測るKPI、フィードバックループ」です。

■トークの内容
多すぎるKPI / KPIは増え続ける? / 指標を削るのは勇気が要る / KPIの分解で見るべきカギとなるものが見えて来る / KPIを上げることが事業の成長を促進するならば、敢えて減らさないことも / KPI作る・集めることに満足しない / KPIは事業メカニズムを理解するためにあることを忘れない / 定期的な見直しは必要 / 本質的に何が変わった?の理解が意味のあるKPIの改廃に繋がる / 変革リーダーの仕事 / 実際に足を運んで、目で見て、耳で聞いて、何か本質的に重要か?が見極められる、判断ができる / リスクの兆しを把握する / KPIだけではない、施策の改廃も重要 / 先手のコミュニケーションによるフォローアップ / 質のよいフォローアップは質の良いトラッキングに相関する / 振り返っての区切り、組織としての喜怒哀楽をきちんとフィードバックをする / 評価と感謝を切り分ける など

Ep.07 変革の阻害要因:仕組み不全

Ep.07 変革の阻害要因:仕組み不全

27m 19s

本日のテーマは「変革の阻害要因:仕組み不全」です。

■トークの内容
仕組みを作る重要性、仕組みを作ることとは? / 大きく2つ / やることの解像度を上げる(大方針からの柱を作る、アクションプランと定量的KPI、定性的マイルストンにまで落とし込む)/ 進捗の細かなトラックとリカバリのできる体制 / マイクロマネジメントとの違い / 実行の推進力が止まらいようにする管理 / 行っていることの見える化、周りから助けてもらえる仕組み / 性善説でも性悪説でない、”性弱説”(人は性善なれど、弱し) / 弱さをどう仕組みで克服するか / 企業変革オフィス=変革をドライブする(管理ではない) / 困っていたら一緒に考える、手を差し伸べる、やってみる / 伴走でははく、一緒に闘う / 変革の段階・ステージ / 導入浸透・理解のために / 現場の自分ゴト化が切れると実行力は極端に落ちる / ”なんでも細かく見るべき”ではない(日で見るもの、週で見るもの、月で見るもの) / コミュニケーションが基本 / フィードバックがないと報告を上げることが形骸化する / 良くなったものを褒める、良くなったものの原因を探る / 良かったものの再現性 / メカニズムの理解が重要 など

Ep.06 変革の阻害要因:サボタージュ問題

Ep.06 変革の阻害要因:サボタージュ問題

29m 44s

本日のテーマは「変革の阻害要因:サボタージュ問題」です。

■トークの内容
抵抗勢力にもいろいろある / 3つの”嫌い”問題 / なぜ人はモチベーションを感じるのか? / 心から出て来るもの、外発的なもの / どちらでもないケースもある / ”得”しない問題 / どれだけ短く刻めるか / 社員が自分ゴト化できる仕組み / リーダ―に求められること / 褒める、の前に”理解”する、伝える / そもそも取り組める時間・余裕がない / 忙しくない人ほど出来ない理由を言う / やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ / 変革は一生に一度体験できるかどうかのイベント! / 過去が美化されるリーダーは謙虚さを持つべき / リーダーが動くための御守り / チャレンジしての失敗を具体的に想像する、意外に失うものは少ないことに気づく / 実際の企業の例(海外) / 全損して畳む時のコストだけを気にする、逆を言えばチャレンジしないことの方が罪 / 考えておくべきことと、決めておかなければならないことが逆 / プラス側の定量化だけに走りがち など

Ep.05 変革実行フェーズでの陥りがちな罠(なぜ変革は絵に描いた餅になるのか)

Ep.05 変革実行フェーズでの陥りがちな罠(なぜ変革は絵に描いた餅になるのか)

27m 47s

本日のテーマは「変革実行フェーズでの陥りがちな罠(なぜ変革は絵に描いた餅になるのか)」です。

■トークの内容
本当に”餅”にしようとしているか? / 事務局ばかりやりたがる話 / ずっと”絵を描いてる”"ずっと”筆”を持ってる / 過去の経験から上手く行かなかったことが残ってる? / PDCAのサイクルが昔よりも早くなってる / 今は”試せる”時代 / 当事者意識を持つために / 描くべき”絵”がちゃんと語られているか? / That’sプランをOurプランにする / 伝えることの重要さ / 聞き手にとっての”自分ゴト化” / 小学校での素晴らしい例! / まず打席に立つということ

Ep.04 変革人材の確保

Ep.04 変革人材の確保

24m 18s

本日のテーマは「変革人材の確保」です。

■トークの内容
変革人材の確保にもいくつかの考え方がある / 採用する、育てる / 有事の変革人材、平時の変革人材 / オールマイティな人ないない / 万能な人を探しすぎではないのか? / 自分の”棘”がどこなのか? / 人を集めれば良い、は間違い? / 発掘するという考え方(大企業にはいるケースがある)/ 育成する、採用する / 外部人材に依頼するという考え方

Ep.03 変革のベクトル「有事の変革、平時の変革」

Ep.03 変革のベクトル「有事の変革、平時の変革」

32m 15s

本日のテーマは「変革のベクトル「有事の変革、平時の変革」」です。

■トークの内容
企業変革には大きくは「平時の変革」「有事の変革」がある / まずはスピードが重要 / やるべきことだけに評価項目を絞り込み、優先順位をつけられる / 意思決定権限の集中すること / 走りながら考える / 一方で未来予測は立てやすい / ”平時”だけに進めるプロセスの難易度が高い / 未来予測がしにくいゆえに自社が何をすべきかが決めにくい / スタート地点は経営陣の目線合わせ / シナリオプランニングは重要 / 「出島」を作ってやるケースが多いが成功例は稀 / やらなければならないことが両利きで存在する / 本質として何が必要なのか?その難しさ / ”有事の変革”に必要な人、平時の変革に必要な人 など